今日は講師に東京日動火災の方をお招きして、西条西中校区の４小中学校で、オンライン合同防災学習会を行いました。

　本日のねらいを「地震・津波から自分の命を守り、いざという時のための備えができるようにしよう」として、地震や津波の仕組みを理解したり、被害を考えたりしました。クイズ形式も含めた参加体験型の学習会のため、とても分かりやすい内容でした。子どもたちは、例えば「日本では１日何回ぐらい地震が起きているか」などの問題の答えに、とても驚いたりしていました（答：約700回）。

　また外出先で確認しておくべきサインや、日ごろからおうちの人と話しておくべき点（連絡先：連絡方法：待ち合わせ場所）などについても知ることができ、いつ、どんな時に地震が起きても落ち着いて行動することができる心構えが身についてきたように思いました。

　ご家庭のほうでも、普段からこういった話題をあげていただくようお願いいたします。